[参院選まとめ]
・参議院選挙の結果は選挙区毎にまとめた
ただし全国区と比例区は1回分の候補者が膨大なので、各回毎にまとめた
・特定の資料を底本としていないため、衆議院総選挙のデータのようなソースの訂正に関する注記は行わない
・1983年から地方区が選挙区へと変更されたが、実態が同じなので両者を区別せずに用語を使用している場合がある
・参議院議員は衆議院議員と異なり一斉改選ではなく通常選挙で半分づつ改選される
このため補選を行う規定の欠員数に達しなくとも通常選挙で欠員補充を行うことが度々行われた
この場合、本来の改選定数を超えた当選者は任期3年の欠員補充議員となる
それぞれの当選者を区別するために当選者表記を2種類使用した、その他の表記も含めて以下に示す
○: 任期6年の当選者
●: 任期3年の当選者=欠員補充議員
△: 法定得票数に達した落選者
▽: 供託物没収点以上・法定得票数未満
×: 供託物没収点未満
・比例区候補の得票数
1998年までは政党名での得票数のみ
2001年からは政党名での得票数と個人名での得票数
・比例区候補者欄の数字
順: 党内での優先順位
1998年までは拘束名簿だったため政党が届け出た順位
2001年からは非拘束名簿のため各候補の個人名での得票順
2019年からは特定枠が導入されたため、上記2つの混合
届: 党候補者名簿の届出順位
1998年までは拘束名簿だったため前項と同じなので記載しない
当: 比例区全体での当選順位
・年齢
ほとんどの場合、原資料に従っているため、選挙期間に誕生日を迎えた場合などに異同があるかもしれない
1947年は"数え年"になっていると思われる
・氏名
正字が旧字体/異体字の場合でも原則的に特に注記しない
届出名が戸籍上の本名と異なる場合や別に通称を持っている場合にはできるだけ記載したが、不完全
・派閥・出身政党等
一部の政党では党派欄の右端に派閥等を記載、ただしデータは不完全で、かつ以下の問題等がある
必ずしも選挙時点ではなく選挙後の移動を含む場合がある
出身母体や支援団体を参考に適当に判断した場合がある
複数派閥に所属する場合は適当に選択した場合がある
旧党派については必ずしも党員であったとは限らず、支援者や血縁などから判断した場合がある
1972年頃までの参議院の自民党派閥を衆議院派閥と同じに分類したものがある
民主党/民進党は派閥の存在を認めておらず公式なリストが公表されていないため不明な点が多い
・法定得票数
参議院議員選挙法(1947)
地方区: 有効投票総数÷選出数÷4
全国区: 有効投票総数÷選出数÷8
公職選挙法(1950)
地方区: 有効投票総数÷選出数÷6
全国区: 有効投票総数÷選出数÷8
比例区: 無し
・供託物没収点
参議院議員選挙法(1947)
地方区: 有効投票総数÷選出数÷10
全国区: 有効投票総数÷選出数÷10
公職選挙法(1950)
地方区: 有効投票総数÷選出数÷8
全国区: 有効投票総数÷選出数÷10
比例区: 無し、比例当選者数の2倍の人数分の供託物が党に返還される
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